小役を数えるのに小役カウンターが一般的になってきたように、片時も離さずに設定判別ツールを使っています。
それは天井狙いであったり、閉店前1時間前に高設定のノーマルタイプの台が空いたので打つ時にも使っています。
なぜ、天井狙いはおろか、閉店時間が限られて判別しても意味ない時間帯にまで使うかというと判別ツールをメモ帳の様に使っているからです。
よくプレイデータをメモ帳に残す人がいますけど、個人的にはそういったデータの取り方って今の5号機に合ってない気がするんですよね。
96ゲーム チェリー 重複 白7だとか
184ゲーム スイカ 重複 赤REGだとかって
4号機の時代はテーブル制のストック機が多くて、解除ゲーム数に設定差があって、ボーナスの成立ゲーム数を記録することに意味がありましたが、5号機は一部の機種を除き成立ゲーム数をチェックする必要なんてないんじゃないかと思います。
メモ帳よりも設定判別ツールに試行ゲーム数と小役回数、そして設定差のある小役重複ボーナス等を入力して、ぽちっと判別結果ボタンを押せば、瞬時にサイト側で確率等を計算してくれて、大体の可能性の目安がわかりますし、それをブックマークしたり、メールにして自宅のPCアドレスに送信すれば、メモ帳の様になくしたり、自分の字が汚くて後に読めないなんてミスもしなくなります。
また、熱くなったり勘違いに気づくことも出来ます。
たとえば大負けをしてしまって熱くなった時に、判別ツールという客観的な数値を見るというワンクッション置いた行動が出来れば、冷静になれる可能性が高くなるでしょう。
設定1札が刺さってる台にいくら熱くなっても座らないように、どう考えても設定1の可能性しかないような判別ツールの数値を見れば、これは座っちゃだめだ!と正気に戻らせてくれます。
また、この台はボーナス確率も他の台より明らかに高いので高設定だろう!と思って座ろうとした時に、1度判別ツールを通して微妙な数値が出た時に、あれ?と思い、解析を見るとその台はボーナス確率に設定差がなかったり等、勘違いを防ぐことが出来ます。
判別ツールで判別する上での大事な要点を把握しやすくなります。
詳しく解析を覚えるのは大変です。それぞれの小役確率の他、小役重複確率が、それぞれの色のボーナスに対してあります。
それも単純じゃなく、ある台ではチェリーと赤7重複は偶数では出やすいけど、奇数では出にくかったり、スイカと白7の重複が設定5だけ異様に高かったり、弱チェリーと黒7の重複確率は全設定共通だったり等、1機種に対してごちゃごちゃしまくってて、相当打ちなれない限り、頭の中に記憶をしてる人って少ないんじゃないかなって思います。
多くの人は小役重複ボーナス確率はややこしいから、通常時の小役確率と大きな設定差がある小役重複ボーナスの一部だけを覚えていればいいや!なんてあきらめちゃうんじゃないでしょうか?
ただ、日頃から判別ツールを使っていれば、設定差がある部分しか入力欄がないので、『弱チェリーと白7が成立したので判別ツールに入力しよう』と思ってツールの入力欄を見た時に弱チェリーと白7の入力箇所がなければ、この台は弱チェリーと白7重複はは設定差がないんだ!といった感じに、本当に設定差があるモノとそうじゃないものを繰り返しボーナス成立のたびに入力欄を見ることで覚えやすくなります。
中には判別ツールなんて使うのは邪道だ!だとか、そんなモノに頼らなくても正確な判断が出来る!って人も多いかと思います。
それが結果が伴った人が言ってるのであれば、純粋にすごいなぁと思うし、上手な人なんだなぁと思います。だけど、使わない人の中にはあきらかに判別が正確ではないのに使わない人が居ます。
判別能力 > 判別ツール なら使う必要はないけれど、あきらかに 判別能力 < 判別ツール の人は使った方が良いと思いますよ。
また、完全にヤメ時や追い時を判別ツールに頼ってる訳ではありません。
ヤメるかの判断はあくまで状況によって変化します。当たり台が設定5までしかない店なら、偶数の挙動が出たら、いくらツールで設定6の確率が高くてもヤメますし、狙い台が2択で片方の方の台に腕の立つ常連さんが打ってやめた場合は、判別ツールの確率が低くても深く追ったり、逆に2択のケースでもう片方が強ければ、比較的判別ツールの確率が高くても早めに見切ったり等、お店を熟知した上での知識を合わせた上での判断でヤメる、ヤメないをしています。
正確な判別能力というものは、短期間で見につくものじゃなく、時間を掛けて経験を基に精度があがっていくものだと思うので、不安な内は自分の力を過信せずに便利なツールをどんどん使った方が良いと思いますよ。
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